【三菱MELSEC】FAトランスペアレント機能
【KEYENCE KV STUDIO】連続したビットデバイスを数値としてワードデバイス領域に転送する方法
三菱電機製シーケンサでは K1X00のような書式で桁指定することにより、連続したビットデータを数値データとしてワードデバイス領域にデータ転送することが出来ます。これをビットデバイスの桁指定と呼びます。 K1X00 のようなビットデバイスを桁...
【三菱FXCPU】シーケンサにデバイスコメントを書き込む方法
三菱電機製MELSEC-Fシリーズシーケンサ(FXCPU)は、工場出荷時の初期設定では、デバイスコメントをシーケンサのメモリ内に書き込むことが出来ない設定になっています。 デバイスコメントを書き込むためには、GX Works2等のエンジニア...
【電磁接触器】富士電機と三菱電機の違い
電磁接触器とは 電磁接触器(Electromagnetic Contactor )とは主に三相の動力回路(AC200Vや400V)のON/OFF制御を行うための電気部品です。単に、マグネットやコンタクタと呼ばれることもあります。 シーケンサ...
【MELSEC-Q】I/O入出力ユニット 端子台タイプとコネクタタイプの配線方法
三菱電機製MELSEC-QシリーズシーケンサのI/O入出力ユニットの具体的な配線方法について説明します。 配線工事の際や電気回路図の中の展開接続図やI/O割付表の作成の際に参考にしていただけると幸いです。 I/O入出力ユニットとコモンについ...
【ソースタイプとシンクタイプ】PLC出力ユニットの選定について
I/O出力ユニットとは I/O出力ユニットとは、 PLCにて表示ランプ、リレー、電磁弁などの動作機器(負荷)のON/OFF制御を行うための部品です。これらの動作機器と出力端子間の電気配線には、コモン端子、制御電源と出力端子の配線をそれぞれ行...
【YRC1000】ロボットの補間動作
安川電機製のロボットコントローラYRC1000にて使用されているINFORM言語の補間命令について説明します。 補間とは 補間(interpolation)とはロボットマニュピレータの制御点が現在位置から目標点まで移動するうえで、点と点をつ...
【FR-E700】外部入力端子のコモンの考え方(ソースロジックとシンクロジック)
インバータを外部から起動するために用意された制御端子を制御入力端子と呼びます。 制御入力端子 への信号接続は比較的わかりやすいのですが、コモンの配線について悩まれる方は多いと思います。 そこで、具体的な図を用いて、配線方法を説明したいと思い...
【三菱 インバータ】インバータの多段速指令について
インバータの多段速制御とは 多段速度制御とはインバータの外部入力端子への信号を切り替えることにより、あらかじめ登録した速度へとインバータの運転速度をスイッチする制御です。 無段階に切り替えるのではなく、予め設定した速度の中からの選択するのが...
インバータの外部信号運転と制御回路
インバータの外部入出力端子を使用したインバータの制御方法について解説してみたいと思います。 インバータとは インバータとは誘導モーターの起動/停止を行うための電気部品であり、以下のような様々な機能を持っています。 モーターの回転方向を正転逆...